生活習慣病
賢者の食卓(高血圧)
|
|||
高血圧にならないように・うまく付き合うために |
|||
| 健康診断や定期健診で血圧が高いと指摘されたり、現在、高血圧で治療をされている方に正しい知識を持っていただくのが中央サマリア病院の「賢者の食卓」です。今回は高血圧とくに減塩食との付き合い方をまとめました。 Q: 塩分が多い食品にはどのようなものがありますか? A: 魚の干物や肉の加工食品、魚のねり食品、漬物、梅干、たらこ、筋子、塩辛などです。 Q: 外食はどの程度が良いですか? A: まず外食は味付けとくに塩分が濃いと思ってください。外食の際は、なるべくその店に常備されている醤油やソースは使わずに、持参した減塩しょうゆや減塩ソースを使いましょう。また、スープや味噌汁、漬物は避けましょう。 Q: 薄味・低塩食品は安心して使えますか? A: それらは減塩食品ではありません。塩分が多く使われているものもありますので、必ず塩分を表示してある食品を使用してください。 Q: そのほかで注意することはありませんか? A: 水分の多い料理(ラーメンや鍋)は塩分も多いので汁やスープは控えましょう。スポーツドリンクや清涼飲料水にも塩化ナトリウムが入っています。注意しましょう。しょうゆやソースは小皿にとって、つけて食べるようにしましょう。 |
| おいしい減塩食のコツ | |
| 1)魚の臭みを取る | 魚を下処理するときは、お酢を2~3倍に薄めて、酢洗いをして臭みを取ります。お酢には殺菌効果がありますので衛生的です。 そして下ごしらえとして酒としょうがに1晩漬け込みます。 |
| 2)天然だしを使う | 市販されているインスタントの顆粒だしは、小さじ1杯分で約1.6gの塩分が含まれていますので、天然だしを使いましょう。また、化学調味料を使うと塩分が薄く感じられますので、あまり使わないようにしましょう。 |
| 3)香辛料・香味野菜・種実類を利用する | からし・わさび・こしょうなどの香辛料、にんにく・ねぎ・しょうが・シソといった香味野菜、ごま・ピーナッツなどの種実類、のりなども味のポイントになります。 |
| 4)酸味を上手に利用する | しょうゆを酢やレモン・ゆず・かぼすなどで割って酸味を利かすと、塩分摂取が少なくなります。野菜炒めや煮物などに数滴のお酢を落とすと味に深みが出ておいしくなります。酸味は食欲を増進させますので、食欲不振や夏バテは酸味を利かせた料理で乗り切りましょう。 |
| 小さじ1杯の塩分量 | |||||||
品名 |
塩分g |
品名 |
塩分g |
品名 |
塩分g |
品名 |
塩分g |
塩 |
5.0g |
ウスターソース |
0.4g |
マーガリン |
0.06g |
液体だし |
0.7g |
醤油 |
1.0g |
中濃ソース |
0.3g |
バター |
0.06g |
顆粒だし |
1.6g |
減塩醤油 |
0.5g |
とんかつソース |
0.4g |
中華ドレッシング |
0.4g |
コンソメ |
1.7g |
合わせみそ |
0.7g |
減塩ソース |
0.2g |
和風ドレッシング |
0.2g |
ブイヨン |
2.9g |
白みそ |
0.4g |
トマトケチャップ |
0.2g |
フレンチドレッシング |
0.2g |
中華あじ |
1.8g |
減塩みそ |
0.3g |
マヨネーズ |
0.1g |
うまみだし |
1.1g |
鶏がらスープ |
1.6g |





