中央区前立腺がん健診について |
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| 対象:55歳以上の男性区民の方を対象に前立腺がん検診を実施します。 |
前立腺がんは男性の臓器である前立腺に発生するがんで、日本でもがんによる死亡原因の上位にランク入りしつつあります。早期発見により、適切な治療を受ければ前立腺がんに罹患しない場合と同じくらいの長さの人生を送ることが可能です。
PSA(前立腺特異抗原)は前立腺の細胞で産生される物質で、これに対する抗体を利用して前立腺がんの診断を行います。実際には採血して血液中のPSAの量を測定し、その値で診断します。ただし、正常の前立腺組織にも含まれており、前立腺肥大症・前立腺炎でも上昇しますので、がんとの鑑別が重要となってきます。PSA
4~10 ng/mLの場合には、前立腺肥大症患者と前立腺がん患者とが混在していて、統計的に見てもきっちりと分けることができません。
4.0ng/ml以下(ポリクロナール法)
基準値は一応、4.0ng/mlと考えられていますが、加齢とともに上昇するため、年齢別設定が行われています。4.0~10.0ng/mlがグレイゾーンとされています。
前立腺がん、前立腺肥大症が疑われます。また前立腺組織が大きいほど、PSAも高値になります。まず、専門医を受診し、肛門から指を入れる直腸診で前立腺の状態を調べ、経直腸的超音波検査などを行い、がんが疑われたら、組織片を調べる前立腺生検で確定診断をつける必要があります。